【おいでんせぇ】6月に植えた種が、来年への希望になりました!
- 2025年09月25日
今年も夏の終わりが近づき、庭のひまわりが立派な姿を見せてくれました。6月に小さな種を植えた日から、ぐんぐん育って大きな花を咲かせてくれたひまわりたち。その成長を見守るのは、本当に楽しい時間でした。
9月、いよいよ種の収穫です
花が枯れ、下を向いたひまわりの頭。ここには、たくさんの命の種が詰まっています。
先日、いよいよ種の収穫作業を行いました。まだ柔らかい種もあるので、収穫時期をしっかり見極めるのがポイントですね。花の中心部分から、びっしりと詰まった種を一つひとつ丁寧に取っていきます。
来年また会えるように
収穫した種は、新聞紙の上に広げて天日干しをしました。しっかりと乾燥させてから保存すれば、来年また植えることができます。
来年も、この種からまた大きなひまわりが咲くと思うと、今からワクワクします。今年よりももっとたくさんのひまわりを咲かせて、あたり一面を黄色い花でいっぱいにしたいですね。
種まきから収穫まで、感謝の気持ちを込めて
小さな種を植えてから、美しい花を咲かせ、そして次の世代へと命をつなぐための種を収穫する。ひまわりとの時間は、命のサイクルを身近に感じさせてくれる貴重な体験です。
この種を大切に保存して、来年また植えるのが楽しみです。
もし、ご自宅でひまわりを育てた方がいらっしゃったら、ぜひ種を収穫してみてください。来年への楽しみが一つ増えますよ!
小規模多機能ホームおいでんせぇ
榎 太一