小規模多機能ホーム華つばき 紙芝居 

  • 2021年11月30日

昔、テレビがない頃は紙芝居を読んでくださるおじさんが自転車で町を回っておられたそうです。

「紙芝居おじさんにせんべいをもらって食べとったな」と、お客様たちが懐かしそうに話をされていました。

 

11月30日、倉吉市立図書館で紙芝居を借りて小規模華つばきのお客様に楽しんで頂きました。

「因幡の白兎」と「赤とんぼの母」という物語です。

因幡の白兎」は 定番の昔話で懐かしそうに話を聞いておられました。

「赤とんぼの母」という物語は「赤とんぼ」という曲を作った三木露風さんのお母さんのお話です。女性に権利が認められてない時代にこれではいけないと立ち上がった碧川かたさん(鳥取県出身)が強く優しく生きられたお話でした。

皆様に真剣に見ておられ、この物語を知っておられる方も数人おられました。

最後に「赤とんぼ」の歌を歌いました。

「紙芝居っちゃなん懐かしいなぁ」と喜んで頂くことができて良かったです。

 

小規模多機能ホーム華つばき 御古小百合