華つばき 小鴨小学校認知症絵本教室

  • 2022年11月28日

11月28日、小鴨小学校4年生を対象に認知症理解のための絵本教室を実施しました。

昨年と同様、小学校と華つばきでのリモート開催となりました。

倉吉市長寿社会課、認知症地域推進員、明倫小鴨包括、華つばき職員が支援者となり2クラス61名

の小学生を対象に行いました。

まずは、「ばあばは、だいじょうぶ」という絵本の朗読をおこない

その後にイメージアップをパワーポイントにて華つばきで説明しています。

小学生は、認知症の高齢者について、私たちにできることをグループで話し合い発表してくれまし

た。

「話を聞いてあげる」「後ろから声をかけない」「ゆっくりはなす。」等、優しい意見がたくさん出てきました。

認知症を理解し、自分たちには何ができるのかを考えてもらうことができたと思います。

今後も交流を通し、倉吉市の地域で、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを皆様と共に目指していきます。

小規模多機能ホーム華つばき 山根 匡